マルコ 決算
ビーネックス決算
2020/05/15 15:00
ビーネックスグループ <2154.T> が5月15日大引け後(15:00)に決算を発表。20年6月期第3四半期累計(19年7月-20年3月)の連結経常利益は前年同期比5.5%減の41.4億円に減った。
併せて、通期の同利益を従来予想の63.5億円→44億円(前期は56億円)に30.7%下方修正し、一転して21.5%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益も従来予想の36.3億円→16.8億円(前年同期は25.5億円)に53.7%減額し、一転して34.1%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比7.1%増の14.2億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の6.3%→6.6%に改善した。
株探ニュース
ビーネックスの決算。
想定通り、業績下方修正。
配当金は、一旦そのまま。
さて、これが株価に織り込まれてるかどうか。
保有銘柄
原油ブル
クレステック
ビーネックスグループ
マルコ
2020年 年間収支
−312,830円 税金引き前
「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」
現在の株式市場について明記。記録のため
「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」
コロナウイルスに伴う経済効果によって、株式市場は乱高下してる。
当初、2月に発生したコロナウイルスは、中国で流行っている意味不明なウイルスという見解しかなかった。風向きが変わったのが、全国一斉休校とイベント中止要請、不要不急の外出自粛だと思う。そこでイベント中止、飲食店に食べに行く人が減る、イベントに参加する人が減る、旅行に参加する人が減るなど、経済効果は抜群だった。
さらに、3月に入って、アメリカ経済とヨーロッパ経済も直撃して、3/1~3/24までの期間で、NYダウ平均にて3回のサーキットブレーカー(2,000ドル?下落したら15分休憩させられる必殺技)が発生している。NYダウ平均も大暴落して、それを受けて、日本株も大暴落の状態だった。
東日本大震災を超えた。リーマンショックを超えた。このワードは飽きるほど見たし、聞いた。
日経平均株価推移 終値
2月1週目(2/3) 22,971
2月2週目(2/10) 23,685
2月3週目(2/17) 23,523
2月4週目(2/25) 22,605
3月1週目(3/2) 21,344
3月2週目(3/9) 19,698
3月3週目(3/16) 17,002
3月4週目(3/23) 16,887
現在 昨日(3/24) 18,092
現在、トランプ大統領が、2兆ドル規模の経済対策を行うことを表明した。リーマンの時を上回る規模の経済対策。
日本でも30兆円規模の経済対策をする予定、リーマンの時は15兆円規模。約2倍の経済対策を期待はする。
だけど、内容遺憾によっては、効果があるのだろうか疑問。現金給付とか効果なさそうだと思うけど。
それを受けてNYダウは上昇、過去最大の上げ幅を記録、日経平均も上昇。自分の保有銘柄も上昇している。
ただ、飲食店は人いないし、旅行業(旅行会社とかホテルとか)も人いないし、イベントはまだやってないし、都会も人はいないし、実際の景気は回復してはいないのではないか。
今後の展望の可能性を記載。記録のため
1、株価上昇
2、株価ヨコヨコ変わらない
3、株価下落
上記の3つしかないと思う。
株価上昇から考えてみる。株価が上昇するにしてもいつなのか。直近の場合、経済がバッと戻ってきて、今まで通りの消費や経済状況になって、株価上昇するのかな。現実的ではないような気がするけど。
上昇の時期によって考え方も変わる、ニュースや株の著名人のブログを読んでいて思ったけど、コロナが一生続くとは思っていない、いずれも一貫性のモノであると考えてるし、自分も同意見。長くて1年、短くて夏ぐらいの終息だと想像する。経済対策が成功したとして、株価下落を食い止めつつヨコヨコからの株価上昇かな。株価のヨコヨコは、ワクチンが開発されるまで続き、それまでは各所自粛ムード、経済活動停滞。
では株価下落の場合は、どうなるのか。現状日経平均株価のチャートが1番底チャートみたい。懸念点は多々ある、他の国の経済活動が外出禁止令でSTOP、アメリカの経済活動と市場の推移。実際の経済から、コロナ前の水準まで直ぐに戻ってくるのか。マイナスが一瞬でしたって潜り抜けられるのか。
製造業も中国が工場のところは入ってこないって聞く、3ヵ月~4ヵ月後が在庫もなくなって厳しいかもと。
アメリカの経済活動が、大打撃を受けた場合は、日本なんて〜と問答無用で下落すると思う。