「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」

現在の株式市場について明記。記録のため

 

「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」


コロナウイルスに伴う経済効果によって、株式市場は乱高下してる。

当初、2月に発生したコロナウイルスは、中国で流行っている意味不明なウイルスという見解しかなかった。風向きが変わったのが、全国一斉休校とイベント中止要請、不要不急の外出自粛だと思う。そこでイベント中止、飲食店に食べに行く人が減る、イベントに参加する人が減る、旅行に参加する人が減るなど、経済効果は抜群だった。

さらに、3月に入って、アメリカ経済とヨーロッパ経済も直撃して、3/1~3/24までの期間で、NYダウ平均にて3回のサーキットブレーカー(2,000ドル?下落したら15分休憩させられる必殺技)が発生している。NYダウ平均も大暴落して、それを受けて、日本株も大暴落の状態だった。
東日本大震災を超えた。リーマンショックを超えた。このワードは飽きるほど見たし、聞いた。

日経平均株価推移 終値
 2月1週目(2/3) 22,971
    2月2週目(2/10) 23,685
 2月3週目(2/17) 23,523
 2月4週目(2/25) 22,605
 3月1週目(3/2) 21,344
 3月2週目(3/9) 19,698
 3月3週目(3/16) 17,002
 3月4週目(3/23) 16,887
 現在 昨日(3/24) 18,092


現在、トランプ大統領が、2兆ドル規模の経済対策を行うことを表明した。リーマンの時を上回る規模の経済対策。

日本でも30兆円規模の経済対策をする予定、リーマンの時は15兆円規模。約2倍の経済対策を期待はする。

だけど、内容遺憾によっては、効果があるのだろうか疑問。現金給付とか効果なさそうだと思うけど。

 

それを受けてNYダウは上昇、過去最大の上げ幅を記録、日経平均も上昇。自分の保有銘柄も上昇している。
ただ、飲食店は人いないし、旅行業(旅行会社とかホテルとか)も人いないし、イベントはまだやってないし、都会も人はいないし、実際の景気は回復してはいないのではないか。

今後の展望の可能性を記載。記録のため


1、株価上昇
2、株価ヨコヨコ変わらない
3、株価下落


上記の3つしかないと思う。


株価上昇から考えてみる。株価が上昇するにしてもいつなのか。直近の場合、経済がバッと戻ってきて、今まで通りの消費や経済状況になって、株価上昇するのかな。現実的ではないような気がするけど。
上昇の時期によって考え方も変わる、ニュースや株の著名人のブログを読んでいて思ったけど、コロナが一生続くとは思っていない、いずれも一貫性のモノであると考えてるし、自分も同意見。長くて1年、短くて夏ぐらいの終息だと想像する。経済対策が成功したとして、株価下落を食い止めつつヨコヨコからの株価上昇かな。株価のヨコヨコは、ワクチンが開発されるまで続き、それまでは各所自粛ムード、経済活動停滞。


では株価下落の場合は、どうなるのか。現状日経平均株価のチャートが1番底チャートみたい。懸念点は多々ある、他の国の経済活動が外出禁止令でSTOP、アメリカの経済活動と市場の推移。実際の経済から、コロナ前の水準まで直ぐに戻ってくるのか。マイナスが一瞬でしたって潜り抜けられるのか。

製造業も中国が工場のところは入ってこないって聞く、3ヵ月~4ヵ月後が在庫もなくなって厳しいかもと。

アメリカの経済活動が、大打撃を受けた場合は、日本なんて〜と問答無用で下落すると思う。